利休七則

http://www.urasenke.or.jp/textb/spirit/spirit1.html

茶道の大成者千利休に対し、ある人が「茶道とは何ですか、教えてください」と尋ねました。 それに対し利休は、「茶は服のよきように点て」「炭は湯の沸くように置き」「冬は暖かに夏は涼しく」 「花は野の花のように生け」「刻限は早めに」「降らずとも雨の用意』「相客に心せよ」、この七則がすべてですと応えました。 すると尋ねた人は怒って「そんなことくらいは、三才の赤子でもわかっております」と言いました。 すると利休は「わかっていてもできないのが人間ではないですか。あなたが本当にできるならば、私が弟子になりましょう」と言ったということです。

Mediationの精神とも似ている。
InterestをRestする?

「冬は暖かに夏は涼しく」は、パワーバランスが違うときには影響を与えてもいいから、平和を維持すべきということかもしれない。
「花は野の花のように生け」は、抽象化はしすぎるな、具体的に話せという意味に読める。